先日、図書館に行ったら「父親たちの星条旗」を見つけた。
「硫黄島からの手紙」を見に行ったのが今年の初め。
前作の「父親たちの星条旗」は見ていなかったのでそのうちにと思って、そのままになっていた。
硫黄島に星条旗を掲揚した兵士の息子が書いた本。
硫黄島で星条旗を揚げた有名な写真は、見たことはある程度のものだった。
 しかし、アメリカでは、愛国心と勇気の象徴として、切手のモチーフや海兵隊戦争記念碑のモチーフになっている。
 その際生きて帰ってきた兵士は、英雄として全国を回らされ、戦争でかさんだ出費を国民から戦争債という形で補うために利用されたようだ。
 著者の父も、その中の一人で、写真が撮られた経緯もわかっており、英雄でもなんでもない自分がこの写真のために、人生が大きく変わってしまうことになったのは。

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土蔵 康司

代表取締役トクラ商事株式会社
大阪、京橋の婦人服店を経営しています。2階で防護服のネット通販サイト防護服.COMも運営しています。  婦人服と防護服という意外な組み合わせで、新聞、テレビなどから取材が

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