この本は、100円商店街生みの親齋藤一成氏が、このイベントを始めるきっかけから、全国に広がり始めた現在までの状況を著しています。
 山形県北の小さな自治体職員のちょっとしたきっかけで生まれた100円商店街というアイデア。これがどんどん全国に広がっていく様子がいきいきと描かれています。
 うちの商店街でも氏の講演をきっかけに実施することになったわけですが、
●予算があまりかからない。(商店街で用意するのはのぼりとチラシぐらい)
●役員ががんばらなくても各店が自主的に参加する。
●商店街通行量が倍増し各店の売上に貢献する。
という3点を満たすイベントはいままでに経験したことがありません。
ただし、100円商店街のイベントを成功するには、その奥に秘められたノウハウがあります。
単に100円で特価品を販売するという目に見える部分だけを真似してもなかなか成功しないようです。
 反対に基本にのっとって忠実に実施するとこれ以上有効な商店街活性化策はないといえるまでのイベントになるという。
 この本には、そのノウハウが詳しく説明されているので、商店街関係者にとっては必読と言えるでしょう。
本書の最後には、100円商店街のあゆみが掲載されています。
 発祥の地、新庄市では、2004年7月23日からスタートしたということですから、すでに6年経過しています。
なんと最後にはうちの京橋中央商店街振興組合が2010年4月10日スタートとして掲載されていました。
一時の流行にのって始めたといわれないように継続していきたいものです。

 
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土蔵 康司

代表取締役トクラ商事株式会社
大阪、京橋の婦人服店を経営しています。2階で防護服のネット通販サイト防護服.COMも運営しています。  婦人服と防護服という意外な組み合わせで、新聞、テレビなどから取材が

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