今日は、マスク、防護服を買いに三重県から客様が来店されました。
先週末にご相談の電話があり、今日の来店となりました。
実際に防護服を触ってみて、意外なほど薄いのに驚かれたようです。ホームページの写真が貧弱なようです。もっとよくわかる写真にしないといけませんね。
作業をする人にとっては、防護服は余計なもの。作業服の上から更に着るわけですから、長時間の作業のなかで、蒸れたり、違和感を感じるようになります。ですから、できるだけ違和感のない防護服がいいわけです。
その点、タイベック防護服は紙のように薄い不織布でできています。
通気性があるのに水は通さないという、高い次元で高い防護性能と快適性のバランスがとれているので、作業者に好評をいただいているようです。
そして、いつもお客様から聞かれるのが何回着られるかということです。
基本的には、1回きりで使い捨てをおすすめしています。
1回着ると破れて使い物にならないというようなことはありませんが、 危険な作業をした場合、防護服に危険物が付着するということです。
汚染された防護服を再装着すると危険物が表面についていた場合、汚染が拡大する可能性があります。
安全に再利用するには、防護服についた汚染物を完全に取り除く必要があります。防護服を洗浄するために汚染範囲が逆に拡大することも考えられます。こういう危険性を考えると、1回きりの使い捨てにするほうが合理的ということになります。
説明させていただくと、納得され、マスクと防護服を決めて帰られました。安全に作業がすすむことを
お祈りします。