硫化水素

 最近、硫化水素についてのアクセスが急増しています。
硫化水素による自殺が原因でしょう。
宿泊施設等から防護服や、マスクのご注文も増えています。
厄介なことは、どのような環境で作業をされるかということです。
一番防護しないといけないのは呼吸器です。
硫化水素に対しては、防毒マスクに硫化水素対応吸収缶を利用するのが一番手軽な方法となりますが、使用する条件は次の2つがクリアされなければいけません。
1.その環境が酸素濃度18%以上あるか?
2.濃度が基準濃度以下か?
たとえば鼻と口だけを覆う半面型防毒マスクと硫化水素用吸収缶の場合、30分以内の作業なら150ppmまで、30分以上なら50ppmまでとなります。
また、鼻と口、目を覆う全面型マスクの場合、30分以内の作業なら750ppmまで、30分以上なら250ppmまでとなります。
濃度がわからない場合は、防毒マスクは利用できません。空気呼吸器の利用となります。
防護服はというと、確実に防護性能試験データがあるのはタイケムTKになりますが、こちらは空気呼吸器を装着して着る防護服で、一般の人が利用するのはちょっと難しいです。
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土蔵 康司

代表取締役トクラ商事株式会社
大阪、京橋の婦人服店を経営しています。2階で防護服のネット通販サイト防護服.COMも運営しています。  婦人服と防護服という意外な組み合わせで、新聞、テレビなどから取材が

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