先日、関西テレビ「よーいドン!」の取材がうちの商店街でありました。そして、今日、放映がありました。
製作スタッフの方とはあらかじめ話をして、婦人服店で防護服を売っているというユニークな点で、取材に応じてほしいといわれていました。
取材当日になると、スタッフがあらかじめ店に挨拶にこられました。
いつ頃こられるのかなと思いながら2階で仕事をしていると、レポーターの月亭八光さんを先頭にして入ってこられました。すでにカメラはまわしたまま。
いつもなら、出会いのシーンから、ああして、こうしてと指図を受けて撮影となるのですが、今回は事前打ち合わせは一切ありません。
あわててしまって防護服をお見せする順番を間違えてしまいました。しかし、スタッフは撮影を停めることもなくずっとカメラを回したまま。
後で聞いたことですが、やらせは絶対だめということで、芝居がかった演出はせず、自然な受け答えをするためわざとカメラを止めなかったようです。
撮影も終盤にさしかかると、「となりの人間国宝さん」に認定しますと言って八光さんが小さな賞状をくれました。何のことやらわかりませんがありがたく受け取りました。
この認定証は、光沢のあるもので、どこかに貼れるようにシールになっているのかと思いましたが、残念ながらシールになっていないようです。
「よーいドン!」は午前9時55分から始まるので、普段は、開店準備で見られない時間帯です。だから、どんな風に番組が構成されているかまったくわかりませんでした。
関西テレビのホームページによると、「となりの人間国宝さん」のコーナーは、
円広志、月亭八光が毎回とある駅から出発して、その駅の周辺をブラブラしながらのんびり散策。 たくさんの人々との出会いのなかで、特に印象に残った方を「となりの人間国宝さん」に認定します。そこで暮らす人々、お店など関西の街の魅力を再発見!!