大阪城天守閣では、9月30日まで、「水都大阪の堀めぐり・川めぐり」と題して写真展を開催しています。
 大坂城には、明治から昭和初期に撮影された古写真を数多く所蔵されているようで、今回は、そのうち水辺の景観が写されたものを厳選し、堀や川ごとに配列されています。
 最初の写真は、寝屋川にかかる京橋です。明治の初めごろに写されたようで、橋は江戸時代の姿そのままということです。後方に見えるのは大坂城三の丸の塀、筋鉄門の屋根、京橋口の多聞櫓ですが、第二次大戦で焼失しました。
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次の写真は、土佐堀川にかかる淀屋橋。後方に見えるのは今もそのままの姿の日本銀行大阪支店。
今の橋と比較して幅が狭いし、他の建物がないせいで日本銀行がすごく大きく見えます。
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最後は長堀川にかかる心斎橋。明治6年に完成した、大阪で3番目の鉄橋。長堀川は昭和48年に埋め立てられ今では車道で、橋はなくなり横断歩道になっています。
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紹介されている川は、 大川(旧淀川)・堂島川・土佐堀川・蜆川・天満堀川・鯰江川・寝屋川・安治川・木津川・尻無川・正蓮寺川・東横堀川・西横堀川・長堀川・堀江川・道頓堀川・阿波堀川・薩摩堀川・ 海部堀川・百間堀川
 幕末に大坂を訪れたイギリス駐日公使オールコックは、当時の大坂を日本のベネチアであると言ったようですが、現在では、埋め立てられた川も多く当時とはずいぶん印象が変わってしまったことでしょう。
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土蔵 康司

代表取締役トクラ商事株式会社
大阪、京橋の婦人服店を経営しています。2階で防護服のネット通販サイト防護服.COMも運営しています。  婦人服と防護服という意外な組み合わせで、新聞、テレビなどから取材が

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