亜硫酸ガスと硫化水素が混在する状況で使えるマスクは?という質問について。
 第一にチェックするポイントは、その環境中の酸素濃度が18%以上あるかです。
酸素濃度が18%以下になる場合は、新鮮な空気をコンプレッサーで送ってもらうマスク(送気マスク)または、空気ボンベを背負うマスク(空気呼吸器)を使用しなければいけません。
 次に防護したいガスの種類がわかるかです。
 今回は、亜硫酸ガスと硫化水素が混在する環境ということです。
 この場合、CA104N2/SO/HS硫化水素用吸収缶をつけられる防毒マスクGM76s、GM28が亜硫酸ガス、硫化水素の両方に対応できます。
ただし、濃度が0.1%(1000ppm)以下
300ppmの亜硫酸ガスに対して80分まで
200ppmの硫化水素に対して400分まで
という条件での使用となります。
濃度が0.1%以上になるとこの吸収缶では使用できません。やはり送気マスクか空気呼吸器になります。
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土蔵 康司

代表取締役トクラ商事株式会社
大阪、京橋の婦人服店を経営しています。2階で防護服のネット通販サイト防護服.COMも運営しています。  婦人服と防護服という意外な組み合わせで、新聞、テレビなどから取材が