保護司の仕事の中で生活環境調整という仕事があります。
少年院等矯正施設に収容されている人が、施設から出た後、スムーズに社会復帰をさせるために引受人に会って引き受けの意思確認等をするという仕事。
 対象者が施設に収容されている間は数ヶ月に一度引受人に会いに行き、引き受けの意思確認をします。
 収容施設から出る日が近づいてくると、収容先まで対象者に会いに行ってくれという指示もあります。
 ということで、昨日は、奈良少年院に行ってきました。
場所は、奈良市の北西秋篠町。閑静な住宅街の中にあります。
 県道脇に奈良少年院と案内板があり、100mほど登ったところにあります。正面から見ると塀もありませんし、まるでゴルフ場のクラブハウスという感じでした。
 こういう施設というと、近所に大阪拘置所がありますが、高い塀で囲われてというイメージがありましたが、拘置所と少年院ではちがうということでしょうか。
受付に行くと中から監視カメラかと思ったら、体温を検査する特殊なカメラだったようです。
新型インフルエンザ関連のアンケート用紙を記入してから面接です。
 職員も対象者もマスク着用でした。一番感染リスクの高い年代が多いということで厳重にしているのでしょう。院内では感染者は出ていないようでした。
 一応任務を終えると近くに秋篠寺があるので、拝観して帰りました。
境内には、国宝の本堂の他鐘楼、大元堂、開山堂が建っており結構広いのですね。
 本堂の中には、薬師如来、日光菩薩月光菩薩等重要文化財が置かれていますが、中でも伎芸天が有名です。
 奈良時代後期に建設され、当初は南側に金堂もあったようですが、平安時代に焼失したようです。
さらに、鎌倉時代に現在の南門からさらに南側に南大門が建設されたのですが、明治初年廃仏棄釈でなくなったようです。
 現在の敷地でも相当広いのに隆盛の頃は立派なお寺だったのでしょう。
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土蔵 康司

代表取締役トクラ商事株式会社
大阪、京橋の婦人服店を経営しています。2階で防護服のネット通販サイト防護服.COMも運営しています。  婦人服と防護服という意外な組み合わせで、新聞、テレビなどから取材が

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