今日は、商店街にとって記念すべき日になりました。商店街として不動産を取得したのです。
その物件は、商店街路に面しており、ちょうど中央という理想的な位置にあります。
利用法としては、
高齢者の健康増進、コミュニケーションに役立つ、体操教室、食事サービス。
子育て支援のためのサークル活動拠点。
文化教室。
などいろんなことに活用できそうです。
契約は、商店街事務所で行ったのですが、不動産契約は長い間立ち会ったことがなかったので新鮮な体験でした。
なかでも驚いたのが最近は、不動産を取得しても権利書が発行されないということ。
そのかわりに登記識別情報が発行されるようです。
この用紙には、12桁の暗証番号のような文字が書かれています。
その上に誰でも簡単に見れないように番号の上にシールを貼って渡してくれるそうです。
権利書は筆で数ページにわたって書いてあり朱印も押してあって、いかにもありがたい感じがしますが、登記識別情報は、A4一枚物の印刷物。なんとも味気ないものです。
そして、この取扱が結構むずかしそうです。
登記識別情報と、実印もしくは住基ネットカードがあれば悪意の第三者が勝手に不正な登記をしてしまう危険があるということです。
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土蔵 康司
代表取締役 : トクラ商事株式会社
大阪、京橋の婦人服店を経営しています。2階で防護服のネット通販サイト防護服.COMも運営しています。
婦人服と防護服という意外な組み合わせで、新聞、テレビなどから取材が
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