昨日、新聞折込に区広報誌が入っていました。A4版20ページ近くもある分厚い冊子でも折込可能なんですね。ページをめくってみると、なんと、「社会を明るくする運動」の中の保護司活動紹介の写真に私が写っていました。
7月が「社会を明るくする運動」の強化月間なので、2ページの特集記事になっています。例年7月になると、街頭啓発にいって、ポスターを貼ってという形で運動に協力していますが、この運動がなんと商店街のイベントがきっかけということを始めて知りました。
記事によると、
昭和24年7月1日に「犯罪者予防更生法」が施行され、更生保護制度が新しくスタートしました。
当時は、戦後の荒廃した街中に、身よりのないこどもたちがあふれていました。かねてから子どもたちの将来を危惧していた東京・銀座の商店街の有志が、この法律の思想に共鳴し、この年の7月13日から1週間にわたって「犯罪者予防更生法実施記念フェアー」を開催しました。これが、銀座を挙げての行事となりました。銀座フェアーと翌年に開催された「矯正保護キャンペーン」を通じて犯罪の防止と罪を犯した人たちの立ち直りには、みんなの理解が不可欠だという認識が深まりました。そして、昭和26年、この活動を「社会を明るくする運動」と名付け社会に広めることとしました。
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土蔵 康司
代表取締役 : トクラ商事株式会社
大阪、京橋の婦人服店を経営しています。2階で防護服のネット通販サイト防護服.COMも運営しています。
婦人服と防護服という意外な組み合わせで、新聞、テレビなどから取材が
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